「はてな」の旬は過ぎた

5月18日に「はてな」キーワードに「日本キリスト教団」を作って、古参の方に叱責されました。それで、「はてな」キーワードには、厳しい掟があるのを知りました。

私は、以前、以下のとおり書いたことがあります。

GoogleでBlogがよくヒットされるというのは、トラックバック機能でリンクが縦横にされているからですが、「はてな」はキーワード機能を初期のまま放置しておくと、煩わしいくらい(小学校の国語辞典程度の単語まで)記事の単語にキーワードのリンクが張られます。これが、「はてな」が検索エンジンに有利な理由です。検索エンジンが、記事の重要性の判定に、ある学術論文が引用された件数でその重要度を判定するという機械的な手法を流用しているから、自動的に膨大な量のリンクが張られる「はてな」が有利なはずです。「はてな」のキーワード辞書は泡沫HPとはいえず、かなりの信用性がありそこと縦横にリンクがはられる威力は相当なものです。私も、キーワードを書く資格(「はてなダイアリー市民」と呼んでいるようです)ができたら、キーワードを登録しようかなと思っています。こういうお遊び的要素はなかなかのアイデアだと感心します。』


最近、「はてな」が検索エンジンで、さほど上位にならないような気がします。検索エンジンが、「はてな」のリンクのウエイトを下げたのでしょうか。そうだとすると「はてな」の旬は過ぎたことになります。