2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

基幹運動の関係者は何を考えているのか(運動の腐敗)

中外日報(平成17年(2005年)7月28日14面)が正しいなら、ある宗門関係者がのたまわったそうである。「基幹運動(同朋運動)の方針に異論があるのならば公の場で名前を名乗って堂々と持論を開陳するべきであり、闇夜に後ろから切りつけるような行為は許され…

1,900円です

青土社の編集者より、価格を間違って伝えていたと訂正のeメールがありました。 1,995円(1,900円+税)だそうです。岸田秀「日本人はどこへゆく」青土社「青土社から『日本人はどこへゆく、岸田秀対談集』が出ました。浄土真宗の僧侶たちとの質疑応答も載っ…

岸田秀「日本人はどこへゆく」青土社

「岸田秀先生からの回答」、「岸田秀先生と再び」が、このたび出版された岸田秀「日本人はどこへゆく」青土社(2,200円)に掲載されています。 書籍でお読みいただければ、また印象が違うかと存じます。(H17.07.23)

門主や法王を媒介させなければ宗教は成立しないか

本願寺教団で門主権は、実質的にはただ玉手箱によってのみ維持されています。しかし、本願寺教団の僧侶や門徒は、門主の玉手箱を廃止しても、浄土真宗は成り立つ(安心(信仰)は成り立つ)と考えています。マッカーサーは、「日本人は12歳」と言いました。…