はてなダイアリーキーワード

Blogを、biglobeのwebry、exciteのexblogとこの「はてな」の三つ使用しています。

それぞれ、特長があります。私の場合は、文字のみですので、画像をアップする場合と評価は違ってくると思います。

exblogは、三つの中では一番オーソドックスのように思います。文字をどんどん載せるには一番いいかも知れません。

webryは、最初の1段落もしくは最初の300字程度が、数日分一覧できます。タイトルのつけ方に注意し、記事の最初に上手に要点を書き入れると、非常に読みやすい一覧が出来て、1週間に1度程度訪問しても見落としがなくなります。

はてな」の特長は、キーワード機能(はてなダイアリーキーワード)でしょう。キーワードを利用してサイトを訪問する人がいるのかどうかよく分かりません。しかし、書き手は、なんだか読んでもらっているような気になります。
GoogleでBlogがよくヒットされるというのは、トラックバック機能でリンクが縦横にされているからですが、「はてな」はキーワード機能を初期のまま放置しておくと、煩わしいくらい(小学校の国語辞典程度の単語まで)記事の単語にキーワードのリンクが張られます。これが、「はてな」が検索エンジンに有利な理由です。検索エンジンが、記事の重要性の判定に、ある学術論文が引用された件数でその重要度を判定するという機械的な手法を流用しているから、自動的に膨大な量のリンクが張られる「はてな」が有利なはずです。「はてな」のキーワード辞書は泡沫HPとはいえず、かなりの信用性がありそこと縦横にリンクがはられる威力は相当なものです。私も、キーワードを書く資格(「はてなダイアリー市民」と呼んでいるようです)ができたら、キーワードを登録しようかなと思っています。こういうお遊び的要素はなかなかのアイデアだと感心します。